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パナソニック市販ナビ撤退で感じた「イノベーションの場所」の変化:日刊MONOist月曜版 編集後記

構造的に難しい状況が続いていました。

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 この記事は、2026年9月28日発行の「日刊MONOist 月曜版」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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 2026年9月25日にパナソニック オートモーティブシステムズは、市販市場向けカーナビゲーションシステム(市販カーナビ)の生産を2027年3月までに終了すると発表しました。パナソニック オートモーティブシステムズの市販カーナビは、2003年から展開していた「ストラーダ」ブランド製品と、三洋電機の買収によって加わった「ゴリラ」ブランド製品がありましたが、「ゴリラ」については既に生産終了しており、今回の「ストラーダ」終了により、市販カーナビから完全に撤退することになります。

 一つ、注意しておかなければならないのは、パナソニック オートモーティブシステムズが据え付け(インダッシュ)型カーナビ全体から撤退するわけではないということです。自動車メーカー向けの純正ナビの生産は継続する方針であり、カー用品店などで販売している市販品からは撤退するということです。

 筆者は、15〜20年前になりますが、カーナビ担当として、これらの製品をよく取材していた時期もあったため、このニュースを見て「ここまでよく頑張ったな」と感じました。というのも、筆者が取材していた15年前でも市販の据え付け型カーナビの難しさについては聞いていたからです。

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