コラム
ニデックの品質不正から考える、これからの製造業の経営の在り方:日刊MONOist月曜版 編集後記
“対岸の火事”ではなく経営手法について考えるきっかけとするべきなのかもしれません。
ニデックは2026年9月4日に、品質不正に関する調査結果の内容と事業方針について発表しました。詳しくは記事の方に譲りたいと思いますが、最終的に合計844件の品質不適切行為が発生していたことが判明し、組織的に常態化していたものも数多くあったということです。
ニデックでは品質不正の前にも、不適切会計が大きな問題となりました。その一連の流れの中、創業者である永守重信氏がニデックから完全に離れることになりました。
品質不正も会計不正も非常に件数が多いため、一概に要因を定めるのが難しいですが、両方の調査結果で指摘されていたのが、トップからの強烈なプレッシャーとそれに逆らうことが許されない組織風土の問題です。
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