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三菱電機が衛星搭載レーダーの米国スタートアップに出資、AMTI関連事業で協業:製造マネジメントニュース
三菱電機は、衛星搭載レーダーを開発するArray Labsに1000万ドルを出資し、AMTIを用いた衛星事業での協業に合意した。安全保障用途を中心とした情報提供サービスの事業化を目指す。
三菱電機は2026年7月28日、Array Labsに対し、同月24日に1000万ドル(約15億7800万円)を出資し、安全保障用途を中心とした情報提供サービスの事業化に向けた協業に合意したと発表した。
三菱電機が持つ衛星システムの開発力、製造技術と、Array Labsの独自性の高い空中移動目標表示(AMTI)技術や3D地形画像データ技術を融合し、空中移動目標の位置などに関する情報提供サービスを事業化することで、安全保障分野における宇宙利用の拡大を目指す。
近年の航空宇宙、防衛分野では、低軌道観測衛星コンステレーションによる観測情報の活用が拡大しており、新たな技術として、宇宙ベースのAMTIが注目されている。AMTIはレーダーの設置場所や地形、探知距離の制約を受けずに、衛星から広範囲の空域の目標を探知して追跡できるため、安全保障用途や民間航空交通管理用途での活用が期待されている。
Array Labsは米スタートアップ企業で、独自のモジュール型レーダー設計手法とマルチスタティックレーダー運用技術を活用し、複数の米国政府機関と宇宙ベースAMTIに関する研究開発契約を締結している。また、SAR画像技術に基づく3D地形データ提供サービスの事業化も目指している。
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