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インモールドコート技術を採用したラゲージパネルが量産適用へ車両デザイン

関西ペイントと豊田合成は、プラスチック部品の成形と塗装を金型内で行うインモールドコート技術を共同で開発しており、今般、同技術によるラゲージパネルがトヨタ自動車の新型「LEXUS ES」シリーズに量産適用される。

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 関西ペイントと豊田合成は2026年7月6日、プラスチック部品の成形と塗装を金型内で行うインモールドコート技術(IMC技術)を共同で開発しており、今般、同技術によるラゲージパネルがトヨタ自動車の新型「LEXUS ES」シリーズに量産適用されると発表した。


ラゲージパネル[クリックで拡大] 出所:関西ペイント

 IMC技術は、金型内で部品の成形と塗装を行うことにより、生産工程でのCO2発生を低減するとともに、自動車部品の意匠性の向上にも寄与する。今回、両社の協業による「塗料の材料設計技術」と豊田合成独自の「大型製品向けの金型技術」を活用することで、国内で初めて(関西ペイント調べ)大型外装部品であるラゲージパネルへのIMC技術の量産適用を可能とした。

 加えて、塗装面の平滑性の向上により、ガラス面と一体感のあるつなぎ目が分かりにくい外観に改善し、高級感のある外観デザインを可能とした。ESシリーズへのIMC技術の量産適用は今回が初となる。また、ウレタン塗料を採用することで耐久性を向上(洗車時などの擦り傷が目立たなくなる)させた。生産工程における塗装ブース、乾燥炉が不要となることで、生産時のCO2を約60%削減した。

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