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日産がチェリーの委託生産を検討、生産ライン集約の英国サンダーランド工場で:工場ニュース
日産自動車と中国の奇瑞汽車(チェリー)の英国法人であるチェリーインターナショナルUKは、日産自動車の英国サンダーランド工場において、チェリーインターナショナルUKが英国向けに販売する乗用車の委託生産を検討するための覚書を締結したと発表した。
日産自動車と中国の奇瑞汽車(チェリー)の英国法人であるチェリーインターナショナルUKは2026年6月3日、日産自動車の英国製造拠点であるサンダーランド工場において、チェリーインターナショナルUKが英国向けに販売する乗用車の委託生産を検討するための覚書を締結したと発表した。
同覚書における検討内容では、サンダーランド工場の設備は引き続き日産自動車が所有し、同工場の従業員も日産自動車が雇用を維持する。また、チェリーインターナショナルUKの乗用車の委託生産は、2027年度から同工場の第1生産ラインで開始することを目指すという内容も含まれている。
サンダーランド工場は「キャシュカイ」や「ジューク」を生産しており、2025年12月には3代目となる新型「リーフ」の生産も開始している。一方、2026年5月には、同工場の稼働率を向上させる機会を検討するため、車両生産を第2生産ラインに集約する方針を発表していた。
日産自動車は経営再建計画「Re:Nissan」において、生産拠点を17から10に減らす計画であり、これまでに閉鎖する7つの拠点は全て発表済みだった。サンダーランド工場は閉鎖する拠点には含まれておらず、生産ラインの統合などは想定されていなかった。
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