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フジクラが約450億円投資で光ファイバー次世代工場建設へ、革新的製造技術導入工場ニュース

フジクラは、光ファイバーSWR次世代工場の建設を千葉県佐倉市に建設する。投資額は約450億円、稼働開始は2029年度を予定している。

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 フジクラは2025年8月7日、光ファイバーSWR次世代工場の建設を同日開かれた取締役会において決議したことを発表した。投資額は約450億円、稼働開始は2029年度を予定している。

 生成AI(人工知能)の普及、拡大に伴うデータセンタ向けを中心とする需要増加に対して、フジクラは細径高密度を実現した光ファイバーケーブル「SWR(Spider Web Ribbon)/WTC(Wrapping Tube Cable)」によって高い競争力を維持している。

 今後も需要の増加が見込まれることから、SWRの生産能力を増強する。母材/紡糸/SWRの各工程に革新的製造技術を持つ新規設備を導入することで、コスト競争力の強化を図るとしている。

 建設予定地は千葉県佐倉市となっている。

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