もう2025年のバレンタインデーが終わり、「月日の流れは速いな〜」と思います。私事ではありますが2025年1月31日に新機能材料展(2025年1月29〜31日、東京ビッグサイト)で「素材/化学の研究開発DX〜マテリアルズインフォマティクスの動向と活用事例〜」と題した講演を行わさせていただきました。
今回はその内容ではなく、講演初心者の私が外部で講演を行う際に役立ったことを伝えます。
1回目の反省点とは?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
積水化学型MIは超やる気人財が主導、配合設計の検討速度900倍など成果も高速で創出
本連載では素材メーカーが注力するマテリアルズインフォマティクスや最新の取り組みを採り上げる。第1回では積水化学工業の取り組みを紹介する半年勉強するだけでもマテリアルズインフォマティクスは可能、TBMの挑戦
本連載ではメーカーが注力するマテリアルズインフォマティクスや最新の取り組みを取り上げる。第3回は環境配慮素材「LIMEX」と再生素材「CirculeX」を展開するTBMの取り組みを紹介する。JSRや出光はマテリアルズインフォマティクスのプロ人材をどのように育成したのか
本連載ではマテリアルズインフォマティクスに関する最新の取り組みを取り上げる。第4回は、国内化学メーカー向けにマテリアルズインフォマティクスのコンサルティング実績を積み重ねてきたEnthoughtを紹介する。マテリアルズインフォマティクスの教育と成果の現在および未来
2023年は素材産業をはじめとするさまざまなメーカーがマテリアルズインフォマティクスの取り組みや効果について発表した1年だった。それらを振り返りながら、2024年以降のマテリアルズインフォマティクスのさらなる浸透と拡大で重要な役割を果たすであろう教育方法や導入効果について考察する。データを秘匿しながらベイズ最適化の計算ができる技術を開発
産業技術総合研究所は、データを秘匿しながらベイズ最適化の計算ができる技術を開発し、アプリに実装した。取得したデータを分割、分散させて保管し、データを復元することなく計算に利用できる。