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センサー大国日本の実力を垣間見たモノづくり総合版メルマガ 編集後記

業界記者歴20年(岸朝子の半分)ではまだまだ足りなかった。素晴らしきは日本のセンサーかな。

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 この記事は、2023年11月30日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


センサー大国日本の実力を垣間見た

 2023年11月1日、シリコンバレー発のIoT(モノのインターネット)プラットフォームを展開するMODEが、IoTプラットフォームにとって必須のパートナーともいえるセンサーを表彰する「MODE Sensor Award」の第1回を開催しました。

 私は、ありがたいことにこのMODE Sensor Awardの審査委員を務めさせていただきました。表彰の審査委員というのは人生初めての経験でして、貴重な機会をいただいたMODEには大変感謝しています。

 業界イベントの表彰というと「CEATEC」や「EdgeTech+」などの展示会では恒例ですし、メディアが独自に行っていることもあります(そういえばMONOistはやってませんね……)。今回のMODE Sensor Awardが面白いのは、気候変動や少子高齢化などさまざまな社会課題の解決に取り組む「画期的なセンサー」に絞って募集していたことでしょう。

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