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コラム

東芝の経営迷走は本当に終わるのか日刊MONOist月曜版 編集後記

早く事業や業務に集中できる日が来ることを祈っています。

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 この記事は、2023年5月15日発行の「日刊MONOist」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

 先週は東芝の2022年度(2023年3月期)の決算発表がありました。東芝というと、“物言う株主”のさまざまな要求への対応で経営が迷走したことから、その対策として2023年3月には日本産業パートナーズ(JIP)をはじめとする国内企業を中心とした企業群の買収提案を受け入れることを発表しています。決算会見では特にその先の説明はありませんでしたが、「企業価値を高めるための良いスキームだと考えている」(東芝 代表執行役専務 CFOの平田政善氏)とするなど、社内では前向きに受け止める動きがあることを示していました。

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