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耐薬品性と高光沢性を備えた半結晶性ポリアミド、ハイブリッド車の内装部品に採用材料技術

BASFは、耐薬品性と高光沢性を搭載した半結晶性ポリアミド「Ultramid Deep Gloss(アンリミテッドディープグロス)」が、トヨタ自動車の新型プリウスの内装部品に採用されたと発表した。溶剤を使用した塗装工程が不要で、耐傷つき性、耐摩耗性、耐紫外線特性を備えている。

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 BASFは2023年3月22日、耐薬品性と高光沢性を搭載した半結晶性ポリアミド「Ultramid Deep Gloss(アンリミテッドディープグロス)」が、トヨタ自動車、東海理化との連携で、新型プリウスの内装部品に採用されたと発表した。

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トヨタ自動車の内装部品に採用された「Ultramid Deep Gloss」[クリックで拡大] 出所:BASF

 光沢度の高い表面は、高濃度の消毒液がかかっても品質が保たれる上、特殊な添加剤により、耐傷つき性、耐摩耗性、耐紫外線(UV)特性を備えている。従来の非晶性樹脂と異なり溶剤を使用した塗装工程が不要で、生産時に排出するCO2の削減にも貢献する。

 また、成型時の流動性が高いポリアミド樹脂は、部品の質感やデザインにおける設計自由度が高い。表面にシボ加工を施すことも可能だ。

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