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設計レビュー支援ツールの最新バージョンがGitによる分散開発に対応:組み込み開発ニュース
デンソークリエイトは、設計レビュー支援ツールの最新バージョン「Lightning Review 2.5」の提供を開始した。レビューファイルをGit環境で管理することで、複数のメンバーによる分散開発に対応する。
デンソークリエイトは2023年3月8日、設計レビュー支援ツールの最新バージョン「Lightning Review 2.5」の提供を開始した。年間利用料は5ライセンス6万円(税別)からで、Windows 11、10に対応。60日間無料で使用できる、評価版も提供を開始している。
Lightning Review 2.5は、独自のGitマージツールを用いてレビューファイルをGit環境で管理することで、複数のメンバーで同時にレビューが可能だ。Gitのリポジトリに格納したドキュメントや、ソースコードを指定したレビューにも対応している。
また、ユーザー自身で拡張機能を開発可能なAPIを公開しており、スクリプトプログラムの作成と実行ができる。コード補完機能を備えた「スクリプトエディタ」も用意している。
Lightning Reviewは、2017年の発売以来、大手製造業のソフトウェア開発を中心に利用されている。これまでに、200社1万3000ユーザーを超える導入実績がある。
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