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ECUユニット開発にUbuntuを適用したソリューションを発表車載ソフトウェア

ElektrobitとCanonicalは、ECUユニット開発向けソリューション「EB corbos Linux - built on Ubuntu」を発表した。SDKやツール類、ソースコードを備えたソフトウェアパッケージとなる。

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 Elektrobit(エレクトロビット)は2023年2月21日(現地時間)、ECU(電子制御)ユニット開発向けソリューション「EB corbos Linux - built on Ubuntu」を発表した。Canonicalと共同開発したもので、Elektrobitより提供を開始した。

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「EB corbos Linux - built on Ubuntu」のイメージ[クリックで拡大] 出所:Elektrobit

 EB corbos Linux - built on Ubuntuは、SDK(ソフトウェア開発キット)、ツール類、ソースコードを備えたソフトウェアパッケージとなる。組み込みデバイスを備えた車載システムの開発や、自動車の量産に必要なプロセスに適合している。

 Canonicalが提供する「Ubuntu」を統合しており、オープンソースの「Linux」の適用を可能にする。SDV(ソフトウェア定義型車両)のECUアプリケーション開発に対し、最先端のクラウドベースやエンタープライズのソフトウェア開発と同様の機能、柔軟性を提供する。

 攻撃や脆弱(ぜいじゃく)性を防ぐため、モジュール性が高い共通バイナリパッケージを用意。アプリケーション固有のソリューションに合わせて、設定している。

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