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カメラベースのハンドトラッキング対応触覚グローブ、法人向けに発売:VRニュース
アスクは、bHapticsのカメラベースのハンドトラッキング対応触覚グローブ「TactGlove DK1」を法人向けに発売する。VRコンテンツで体験するさまざまな触感を、6つの触角ポイントを通じてリアルにフィードバックする。
アスクは2023年2月17日、bHapticsのカメラベースのハンドトラッキング対応触覚グローブ「TactGlove DK1」を法人向けに発売すると発表した。販売開始は同年3月上旬で、価格は4万4800円前後(税込み)になる予定だ。
TactGlove DK1は、市販のVR(仮想現実)、AR(拡張現実)ヘッドマウントディスプレイ「Meta Quest 2/Pro」「Pico Neo 3 with Ultraleap」などのカメラベースのハンドトラッキングに対応した触覚グローブだ。搭載したLRAモーターは細かい制御ができ、VRコンテンツでプレイヤーが体験するさまざまな触感を、6つの触角ポイントを通じてリアルにフィードバックする。
630mAhのリチウムイオン電池とBluetooth機能を内蔵し、最大3.5時間のワイヤレス動作ができる。サイズはS(92×225mm)、M(95×231mm)、L(100×236mm)、XL(104×244mm)の4種類を用意し、重さは約110gとなる。
軽量かつ伸縮性を備えた素材のため、通常の手袋と同じように快適に着用でき、インナーグローブは洗濯も可能だ。
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