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未来戦闘航空システム開発において、厳格な安全認証要件への適合を支援組み込み採用事例

ウインドリバーの「VxWorks 653」プラットフォームなどが、BAEシステムズが開発するイギリスの次世代戦闘機テンペストの未来戦闘航空システム開発に採用された。厳格な安全認証要件への適合に活用される。

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 ウインドリバー(Wind River Systems)は2022年4月26日、同社の技術が、BAEシステムズが開発するイギリスの次世代戦闘機テンペストの未来戦闘航空システム開発に採用されたと発表した。

 BAEシステムズは、同システム開発における技術実証に継続的に活用するため、Wind Riverのクラウドプラットフォーム「Wind River Studio」に含まれる「VxWorks 653」プラットフォームおよびDO-178C DAL B安全認証エビデンスパッケージ、AdaCoreの「GNAT Pro Assurance」を採用した。VxWorks 653は、DO-178Cをはじめとする厳格な安全認証要件に、効率的かつ容易に適合させることができる。

 テンペストは現在、構想および評価を進めている段階となっており、運用開始は2030年代半ばを予定している。テンペストの未来戦闘航空システムには、AI(人工知能)など高度な技術が組み込まれるため、有人および無人飛行やスワームテクノロジーによるドローン制御が可能になる。

 テンペストの開発は、イギリス空軍Rapid Capabilities Officeやイギリス企業が共同出資したテクノロジーイニシアチブ「チームテンペスト」が進めている。BAEシステムズは、チームテンペストの創立メンバーの1社となっている。

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