インダストリー4.0やスマートファクトリーへの取り組みを取材してきて、ここ数年は当時思い描いていたことが次々に現実のものとなってきているなと感じています。そうした中、「ようやく現実のものになってきたな」と感じているのが、AIを使った工場の自律制御です。
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安川電機のAI(人工知能)関連子会社であるエイアイキューブは、「2022国際ロボット展(iREX2022)」(リアル展、東京ビッグサイト、2022年3月9〜12日)の安川電機ブース内に出展。AIの学習を簡略化するシミュレーション技術「Alliom」と画像認識技術を組み合わせた「Alliom Vision」により、唐揚げやポテトサラダの色味や配置などを判断し“おいしそうに見える”ように配膳するデモを披露した。