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めっき技術の開発と量産化技術立ち上げに向け、新研究開発棟を建設:工場ニュース
村田製作所の生産子会社である鯖江村田製作所が、新研究開発棟の建設を2022年2月から開始する。電子部品の軽薄短小化などに対応しためっき技術の開発と、量産化技術の立ち上げを目的とする。
村田製作所は2022年1月7日、生産子会社の鯖江村田製作所が、新たな研究開発棟の建設を同年2月から開始すると発表した。電子部品の軽薄短小化などに対応しためっき技術の開発と、量産化技術の立ち上げを目的に建設する。
福井県鯖江市に位置する鯖江村田製作所は、高周波コネクタなど金属機構商品の製造や精密加工品の製造、電子部品へのめっきなどを手掛けている。今回、64億円を投資し、鉄骨造の地上6階、地下1階建ての新研究開発棟を建設する。
延床面積は1万1322m2で、建築面積は1797m2。竣工は2023年8月を予定している。
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