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ボッシュのソフト子会社が社名変更、エンジニアリング外しソフトウェア前面に車載ソフトウェア

ドイツ・ボッシュの100%子会社であるロバート・ボッシュ・エンジニアリング・アンド・ビジネスソリューション(RBEI)は、商号を「ボッシュグローバルソフトウェアテクノロジーズ(BGSW)」に変更すると発表した。

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 ドイツ・ボッシュ(Robert Bosch)の100%子会社であるロバート・ボッシュ・エンジニアリング・アンド・ビジネスソリューション(RBEI:Robert Bosch Engineering and Business Solutions)は2022年1月4日(現地時間)、商号を「ボッシュグローバルソフトウェアテクノロジーズ(BGSW:Bosch Global Software Technologies Private Limited)」に変更すると発表した。

 ボッシュグループにおけるドイツに次ぐ研究開発拠点になるのがインドである。RBEIは、そのインドに本社を置き、ボッシュグループにおけるソフトウェア開発で重要な役割を担ってきた。従業員数は2万3000人。日本の他、メキシコ、ベトナム、北米、中東などの世界各地に拠点を構えている。今回の商号変更に合わせて、2022年1月中旬をめどに、日本法人のボッシュエンジニアリングソリューションズも「ボッシュグローバルソフトウェアテクノロジーズ株式会社」に社名を変更する。

 RBEIは2020年第2四半期から、事業戦略の加速、将来の需要予測、市場の変化に対する柔軟な対応に向けて再編を進めてきた。今回の商号変更は再編における最大規模の取り組みなるという。

 RBEIはBGSWへの社名変更により、ERP関連ビジネス、データ管理&AI(人工知能)/ML(機械学習)による解析、クラウドテクノロジー、UX(ユーザーエクスペリエンス)、サイバーセキュリティ、組み込みソフトウェア、その他の新世代テクノロジーなどの分野において、世界をリードする大学で学んだ優秀な人材を採用する同社の採用戦略を推し進める。積極的な人材採用のみならず、複雑なプロジェクトを実現するのに必要な特定分野の能力/スキルの向上を目指す研修制度も積極的に取り入れており、ボッシュグループの最先端技術を従業員や顧客に紹介するショールームを研究開発センターに併設するなどしている。

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