この記事は、2022年1月6日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
読者の皆さま、明けましておめでとうございます。2022年も本メルマガ、そして、MONOist、EE Times Japan、EDN Japanをよろしくお願いいたします。
ここ最近、「メタバース」の話題を聞かない日がないくらい関連技術や参入企業のニュースが飛び交っていますね。簡単に説明しますと、メタバースとは、オンライン上に構築されたバーチャル空間の中で、離れた場所にいる人たちがアバターなどを通じて交流/活動できるサービス、あるいはこうした空間そのものを意味します。
メタバース事業へ注力すべく、2021年10月末にSNS大手のFacebookが社名を「Meta」に変更したことは皆さんもよくご存じだと思いますが、その後もさまざまな企業が関連技術を発表したり、参入を発表したりなど、とにかく話題に事欠きません。コロナ禍でハイブリッド開催となった「CES 2022」(会期:2022年1月5〜8日)においても、メタバースに関連した技術は大きな目玉となりそうです。
メタバースに没入するには結局のところ強いハートが求められる!?
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ちなみに、筆者は骨折したことがありません。