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パナソニックi-PROセンシングソリューションズが「i-PRO」に社名変更予定製造マネジメントニュース

パナソニックi-PROセンシングソリューションズは2021年8月5日、2022年4月1日から社名を「i-PRO」に変更すると発表した。これに伴って映像事業の移管や社名変更などをグローバルに進める。

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 パナソニックi-PROセンシングソリューションズは2021年8月5日、2022年4月1日から社名を「i-PRO」に変更すると発表した。これに伴って映像事業の移管や社名変更などをグローバルに進める。

 パナソニックi-PROセンシングソリューションズは、2019年10月にパナソニックから事業分離する形で設立された企業である。社名にはパナソニックi-PROセンシングソリューションズが販売するネットワークカメラ「i-PRO」のブランド名を取り入れた。「五感を超える認識技術で、最前線のプロフェッショナルが行動できるよう一瞬の真実を捉える」という社会的意義を込めたブランド名のもと、これまでさまざまな製品を開発、販売してきた。

 社名変更後は、グローバルブランドとしての「i-PRO」を取り入れた製品群を開発して、世界中の市場に展開していく。また、これに先立って欧州では、パナソニック システムコミュニケーションズ ヨーロッパ社から欧州地域のセキュリティと医療/産業用映像の事業を新会社「i-PRO EMEA」に移管する。同社は2021年10月1日からオランダで営業を開始予定。

 この他にも2022年4月1日からは、米国子会社のPanasonic i-PRO Sensing Solutions Corporation of Americaを「i-PRO Americas」に、中国蘇州法人の松下系统网络科技(苏州)は「爱普罗传感技术(苏州)」に社名を変更する。

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