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設備トラブルの情報記録と事象解析をするサイクルレコーダー機能を開発:FAニュース
ジェイテクトは、設備のスマート化に貢献する「TOYOPUC-Nano」シリーズに、サイクルレコーダー機能を搭載した。人、モノ、制御の情報を記録し、設備トラブルの事象解析を行い、設備復帰時間の短縮に貢献する。
ジェイテクトは2021年5月31日、設備のスマート化に貢献する「TOYOPUC-Nano」シリーズに、サイクルレコーダー機能を搭載したと発表した。人、モノ、制御の情報を記録し、設備トラブルの事象解析を実施して設備復帰時間の短縮に貢献する。年間400台の販売目標を掲げる。
本機能は、異常処置に必要なカメラ映像、人が操作したログ、動作遷移(信号状態)、動作条件(ラダー回路)を記録し、異常処置後に解析する。1画面構成を採用しており、一目で確認できる。
回路の追いかけ機能に対応するほか、設備を止めずに設定可能。また、ブラウザ表示するため、専用ソフトは必要ない。
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