海外に行きたくてどうしようもなくて「C-POP」に行き着いた
モノづくり総合版メールマガジンの読者のみなさま、本年もよろしくお願いいたします。
2020年は「どこかに行きたいなあ」と幾度となく考えた1年でした。海外出張のときに撮った写真を見返しては「海外行きたい」、再放送された海外ロケの旅番組を見ては「海外行きたい」とため息をついていました。最終的には、ハンドケア製品の甘ったるいココナッツの匂いがCES取材で利用したラスベガスのホテルの匂いにそっくりだっただけでどこにも行けないことが悲しくなりました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 変化を続ける北京市内の路上風景、何と自転車が復権していた
2015年の自動車販売台数が2460万台という、もはや日本とは次元の違うスケールに成長した中国の自動車市場。その首都である北京の路上の風景はどうなっているのでしょうか。2016年4月開催の「北京モーターショー2016」に合わせて訪中した際に、北京の路上観察をしてみました。今回はその様子を紹介します。 - 人口12億人で新車市場は中国の7分の1、これからマイカー普及が進むインド
約12億9000万人という、中国に次ぐ国内総人口を抱えるインド。ときに亜大陸とも呼ばれる広大な国土もあいまって、いずれ世界で最も人口の多い国となるのは確実です。今後はさらなる経済成長も見込まれるとあって、2016年2月に開催された首都デリーのモーターショー「第13回オートエクスポ」には、世界中のメーカーが出展。会場は熱気に包まれていました。