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工事不要、IoTリモート監視システムを容易に構築できるキットFAニュース

東京エレクトロン デバイスは、IoTを用いて設備の稼働状況をリモート監視する「設備稼働リモート監視キット」を発売した。工事や配線作業なしでIoTリモート監視システムを容易に構築できる。

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 東京エレクトロン デバイスは2020年9月30日、IoT(モノのインターネット)を用いて設備の稼働状況をリモート監視する「設備稼働リモート監視キット」を発売した。

 同キットは、タワーライトの点灯状態をタワーライトセンサーで検知し、IoTゲートウェイ経由でMicrosoft Azureにデータを収集する。IoTプラットフォーム上で点灯、消灯、点滅の各状態をモニタリングし、設備の稼働状態を可視化。稼働率もリアルタイムで累積表示できる。積層灯は最大4色に対応する。

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設備稼働リモート監視キットのイメージ(クリックで拡大) 出典:東京エレクトロン デバイス

 同キットのタワーライトセンサーはワイヤレス仕様で、かつEnOcean無線通信技術を用いることでバッテリーも不要なため、各種配線作業など設置工事の必要がない。また、リアルタイムの状態モニタリングに加えて、過去の稼働状況の集計、分析が可能で、設備の稼働率や作業効率の改善に役立てられる。

 キットの構成は、Advantech製のタワーライトセンサー(XJNE3-BP4009)とIoTゲートウェイ(EIS-D10)が1つずつ、EnOcean USB受信ドングル(USB400J)が1つ。また、IoTプラットフォーム「Advantech WISE-PaaS/EdgeSense on Azure PaaS」の利用ライセンスとMicrosoft Azure利用料が含まれる(利用開始月分は無料)。価格は29万8000円(税別)だ。

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