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AIとIoTを組み合わせたプラットフォームによる見守りサービスを提供開始:製造ITニュース
AIoTクラウドは、AIとIoTを組み合わせた独自プラットフォーム「AIoTプラットフォーム」を活用した見守りサービス「はぴeまもるくん 家電情報を用いた見守りサービス」を、関西電力と共同で提供開始した。
AIoTクラウドは2020年5月28日、同社独自のプラットフォーム「AIoTプラットフォーム」を活用した見守りサービス「はぴeまもるくん 家電情報を用いた見守りサービス」を、関西電力と共同で提供を開始した。
シャープ子会社のAIoTクラウドは、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせた独自のAIoTプラットフォームを提供している。今回、同プラットフォームに対応した、シャープ製冷蔵庫および空気清浄機の利用状況データを関西電力に提供。関西電力は、冷蔵庫の開閉状況や空気清浄機のセンサー反応を遠隔地の家族などにメール、LINEで知らせる見守りサービスを提供する。
関西電力と契約中のユーザーは、シャープが提供するスマートライフアプリ「COCORO HOME」からサービス内容の設定などができる。監視カメラなどを使用しないため、プライバシーに配慮しながら細かな様子を見守ることが可能だ。
AIoTクラウドは、関西電力以外にもKDDIやセコムと連携して、2019年10月からAIoTプラットフォームを活用した見守りサービスを提供している。関西電力では、2020年12月末まで、トライアル期間として無料で提供している。
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