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NTTドコモがLPWA「NB-IoT」方式の提供を終了、「Cat.1」と「LTE-M」は提供継続:組み込み開発ニュース
NTTドコモは2020年3月31日、IoTサービス向け通信方式「NB-IoT」の提供を終了したと発表した。
NTTドコモは2020年3月31日、IoTサービス向け通信方式「NB-IoT」の提供を終了したと発表した。
「NB-IoT」はLPWA(Low Power Wide Area-network、省電力広域ネットワーク)の方式の1つで、セルラー通信(LTE)を用いたLPWAとして注目を集めていた(※)。
(※)関連記事:SIGFOXやLoRaに完全競合する“NB-IoT”こと「LTE Cat.NB1」
NTTドコモでは2019年4月25日から「NB-IoT」の提供を行っていたが、利用者が伸びなかった点や、5Gの環境整備が必要になる中での経営資源集中のため、2020年3月31日に提供を終了することを決めたという。
なお、NTTドコモでは、セルラーLPWAの通信方式として提供中の「Cat.1」「LTE-M」については、今後も引き続き提供する(※)。
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