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配電盤関連製品の生産体制を強化、愛知県瀬戸市に新工場用地を取得:工場ニュース
日東工業は、愛知県瀬戸市に新工場の用地を取得する。老朽化が進む名古屋工場(愛知県長久手市)を移転し、配電盤関連製品の生産体制の整備拡充を図る。
日東工業は2020年1月9日、愛知県瀬戸市に新工場の用地を取得したと発表した。老朽化が進む名古屋工場(愛知県長久手市)を移転し、生産体制の整備拡充を図る。
同社は、瀬戸市と瀬戸市土地開発公社による「産業拠点創出整備事業」に、進出希望企業として申請をしていた。今回、土地取得に関して、瀬戸市土地開発公社と協議書等の締結に至った。
今後は瀬戸市土地開発公社と新工場用地取得に向けた協議を進め、同年2月下旬に本契約を締結する予定。工場用地の敷地面積は約25万m2、取得予定価格の上限は15億5000万円となる。
新しい工場用地の取得は、配電盤関連製品の生産体制強化と、本社敷地内にある名古屋工場の老朽化による移転を目的としている。検討中の工場建設については、決定後に必要に応じて公表する。
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