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茨城県ひたちなか市に半導体製造装置の新工場を建設、生産体制を強化:工場ニュース
日立ハイテクノロジーズは、茨城県ひたちなか市に工場用地を取得し、新工場を建設する。これにより、半導体製造装置事業や解析装置事業における開発・生産能力の強化を目指す。
日立ハイテクノロジーズは2019年7月24日、茨城県ひたちなか市新光町に工場用地を取得し、新工場を建設すると発表した。新工場建設により、半導体製造装置事業や解析装置事業における開発・生産能力の強化を目指す。
新工場は地上6階建て、敷地面積約12万5000m2、延床面積約5万m2。総投資額は約300億円となる。主要生産拠点である那珂地区近郊の常陸那珂工業団地内にて2019年11月に着工し、2021年2月の完成を予定している。
同社は新工場の完成により、今後も需要の増加が見込まれる半導体市場に対応するための生産能力を確保する。また、製造工程のさらなる自動化を進め、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)を活用した先進的なスマートファクトリーを目指し、先端製品を製造するとしている。
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