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エンジニア育成機関にVRコースを新設、VRエンジニアを無償で育成VRニュース

クリーク・アンド・リバーは、エンジニアを無償で育成するスクール「TECH STADIUM」に、VRエンジニアを育成する「VRコース」を新設した。各種VR開発の他、通信技術など実務で使える知識・技術を現役のVRエンジニアが指導する。

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 クリーク・アンド・リバーは2019年2月13日、エンジニアを無償で育成するスクール「TECH STADIUM(テック スタジアム)」に、VR(仮想現実)エンジニアを育成する「VRコース」を新設した。同日より、第1期受講生の募集を開始した。

 VRコースは、TECH STADIUMの「Unity(ユニティ)コース」受講修了者や、同講座と同等レベルのUnity技術を持つ人などを対象とし、VRやAR(拡張現実)について、開発手法から通信技術までを現役のVRエンジニアが指導する。主にビジネス向けのVR、AR開発ができる即戦力のエンジニアを育成するのが目的だ。

 開講期間は同年3月4日〜29日の平日12日間で、講義とハンズオン形式の授業を実施する。学習内容は、PC型やスタンドアロン型、スマートフォン型のVR開発の他、通信技術など実務で使える知識・技術も学べる。

 同コースでは、授業の復習や課題の制作ができる自習時間も設けられており、メンターとして、VRプロデューサーが授業や課題制作をサポートする。

 受講料は無料だが、受講終了後に同社が紹介する企業で就業可能な人を原則対象としている。

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「TECH STADIUM」の「Unityコース」講義風景(クリックで拡大) 出典:クリーク・アンド・リバー
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同社VR事業部が開発したVRシステムの導入事例 出典:クリーク・アンド・リバー

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