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VRでフォークリフトの接触事故を体験、安全教育ソリューション第1弾として:VRニュース
ビーライズは、VRを利用した安全教育ソリューション第1弾としてフォークリフト「接触事故編」を発表した。HMDを装着して実際にフォークリフト操縦者となり、接触事故を体験することで事故防止教育を行える。
ビーライズは2019年1月31日、VR(仮想現実)を利用した安全教育ソリューション「VR安全シミュレータ」シリーズの第1弾として、フォークリフトの「接触事故編」を発表した。正規総販売代理店のサイバネットシステムが販売を手掛ける。
接触事故編は、HMD(頭部装着ディスプレイ)を装着した状態でハンドルコントローラーを操作することで、実際にフォークリフト操縦者となり、接触事故を体験し、事故防止に向けての教育を行う。
座学中心の安全教育では労働災害の減少につながらないため、VRを用いた安全教育は大手企業を中心に開発が進められてきた。普及台数の多さと免許取得が容易なことからフォークリフトによる重大事故は少なくない。そのため、企業規模を問わず利用できるパッケージ版を開発した。今後は「転倒事故編」や「挟まれ、巻き込まれ事故編」などを展開する予定だ。
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