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Autodesk Maya用VRプラグインソフトの取り扱い開始VRニュース

Tooは、Autodesk Maya用VRプラグインソフト「MARUI 3」の取り扱いを開始した。VR空間内で無限の作業スペースを自由に活用でき、直感的なモデリングや人形を操るようなアニメーション設定ができる。

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 Tooは2019年2月5日、MARUI-PlugInが開発するAutodesk Maya用VR(仮想現実)プラグインソフト「MARUI 3」の取り扱いを開始した。ライセンスは、3カ月1万6500円、6カ月3万3000円、12カ月6万6000円(いずれも税別)の3種類を用意している。

 MARUI 3は、Autodesk MayaのインタフェースをVR空間に拡張するプラグインソフトウェア。2018年よりメーカーサイトにて提供を開始し、ユーザーからのフィードバックを基に、VRキーボードやVRウィンドウ画面、特殊なカメラワークなど多様な機能をアップデートしてきた。

 VR空間内で無限の作業スペースを自由に活用でき、直感的なモデリングや人形を操るようなアニメーション設定が可能。また、UIのカスタマイズ機能や音声、ジェスチャーによるコマンド入力機能を備え、より効率的なワークフローで作業できる。

 日本の教育現場でもICTの本格導入が進み、新しいカリキュラムにVRが検討される機会が増えており、教育機関向けの販売なども今後用意していく予定だ。

 VR機器は「Oculus Rift & Touch」「HTC Vive」「Windows MR」「Leap Motion」「OvrvisionPro」に対応する。

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「MARUI 3」の作業イメージ(クリックで拡大) 出典:Too

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