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20周年迎えた「CEATEC JAPAN」、名称を「CEATEC」に変更製造マネジメントニュース

CEATEC実施協議会は2019年10月15〜18日の4日間、幕張メッセで「CEATEC 2019」を開催すると発表した。2000年の第1回以来「CEATEC JAPAN」として歴史を積み重ねてきた同展示会だが、20回目となる今回から、グローバルに来場者や出展者が集う場となることを意図して、展示会名称を「CEATEC」に改める。

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 CEATEC実施協議会は2019年2月6日、同年10月15〜18日の4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で「CEATEC 2019(シーテック 2019)」を開催すると発表した。2000年の第1回以来「CEATEC JAPAN」として歴史を積み重ねてきた同展示会だが、20回目となる今回から、グローバルに来場者や出展者が集う場となることを意図して、展示会名称を「CEATEC」に改めることになった。2月19日から出展申込の受付を開始する。

 CEATEC 2019の開催テーマは、前回と同じく「つながる社会、共創する未来(英語表記:Connecting Society, Co-Creating the Future)」。あらゆる産業・業種による「CPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT(モノのインターネット)」と「共創」をテーマとした、ビジネス創出のための、人と技術・情報が一堂に会する場として、単にテクノロジーを披露するのではなく、テクノロジーを活用した社会や暮らしを提案するという。

 展示会場の構成としては、企業や団体が出展する「トータルソリューション」「スマート X(エックス)」「デバイス&テクノロジー」の3つのエリアと、主催者企画となる「Society 5.0 TOWN(ソサエティ5.0タウン)」「Co-Creation PARK(コ・クリエーションパーク)」の2つのエリア、計5つのエリアで構成。これにより共創が生まれやすい環境整備を推進する。キーノートスピーチ(CEATEC KEYNOTES)もさらに拡充することを検討しているという。

 電子情報技術産業協会(JEITA)、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の3団体で構成するCEATEC実施協議会は2016年、「IT・エレクトロニクス展」から「CPS/IoT展」へ展示会の位置付けを変更。これによって出展社数、来場者数が増加しており、2018年は出展者数725社・団体、来場者数15万6063人を記録している。

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