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産業用コンピュータにモジュラータイプのAtomモデルを新たに追加:FAニュース
シュナイダーエレクトリックは、HMIのリーディングブランド「Pro-face by Schneider Electric」から、産業用コンピュータ「PS5000」シリーズの新モデル「モジュラータイプのAtomモデル」を発売した。
シュナイダーエレクトリックは2019年1月10日、HMI(プログラマブル表示器)のリーディングブランド「Pro-face by Schneider Electric」から、産業用コンピュータ「PS5000」シリーズの新モデルを発売した。
今回、新たに追加するのは「モジュラータイプのAtomモデル」。Atom CPUの採用により、従来機種「PS-4600 Celeron」と比較して処理能力を40%高めている。また、HDD、SSD、eMMC、CFastカード、COM、LAN、USB、拡張スロット、内部拡張など多彩なインタフェースを装備する。システムモニターやディスクレス、ファンレスにより信頼性が向上している。
ボックスとディスプレイを組み合わせて使用するモジュラータイプと、一体型スリムタイプを用意。モジュラータイプのAtomモデルは、ボックス単体での使用時にDINレールを取り付け可能だ。
サイズとして、22型ワイド、19型ワイド、15型ワイド、12型ワイド、10型ワイド、15型、12型、ボックスをそろえている。ディスプレイは全機種、保護構造IP66に対応。オプションとして、LANを使って最大100mまで延長できるディスプレイ拡張ユニットも用意する。
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