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群馬県高崎市にオートマチックトランスミッション用ニードル軸受の新工場:工場ニュース
日本精工は、群馬県高崎市にある榛名工場3号棟の竣工式を実施した。3号棟の完成により、生産能力を増強し、オートマチックトランスミッション用ニードル軸受の需要の増加に対応する。
日本精工は2018年12月17日、群馬県高崎市にある榛名工場3号棟の竣工式を同月13日に実施したと発表した。3号棟の完成により、生産能力を増強し需要の増加に対応する。
榛名工場3号棟の建築面積は約1万m2。投資金額は約50億円で、今後も需要の拡大が見込まれるオートマチックトランスミッション用ニードル軸受を生産する。
3号棟を活用し、生産拡大に対応する。同時に、設計開発部門と生産技術部門を集約することで、開発期間の短縮などの効率化や、自動車市場の変化、新たなニーズを捉えた新製品の開発を進めるという。
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