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横河電機が制御事業の新しい包括的な新ブランドを策定製造マネジメントニュース

横河電機は、制御事業の新しい包括的ブランド「OpreX」を策定した。同ブランドは5つのカテゴリーで構成され、同社の制御関連製品やサービス、ソリューションを包括する。

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 横河電機は2018年6月5日、制御事業の新しい包括的ブランド「OpreX(オプレックス)」を策定したと発表した。同社の技術とソリューションの卓越性を表し、同社の制御関連製品やサービス、ソリューションを包括する。

 OpreXは、5つのカテゴリーで構成される。同社のコンサルティング力や業界の専門知識、生産活動を支えるオートメーション力を統合して企業価値向上への変革をサポートする「OpreX Transformation」、顧客の経営や操業状況の変化に対応しつつも高品質で安全な操業を支える制御システム「OpreX Control」、高精度な測定やデータ収集・分析が可能な現場機器やシステム「OpreX Measurement」、柔軟で機敏なプロジェクト遂行サービス「OpreX Execution」、顧客に寄り添ってプラントの最適なライフサイクルを実行し、保守業務を効率化するサービス「OpreX Lifecycle」がある。

 今後、同社はOpreXの下に製品、サービスおよびソリューションのポートフォリオを充実させ、制御事業のビジネスコンセプト「Synaptic Business Automation」を実現していくとしている。

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