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ゲームエンジン「Stingray」の開発が2018年1月で終了、今後はMayaや3ds Maxの機能にVRニュース

オートデスクがゲームエンジンである「Autodesk Stingray」の開発および販売を2018年1月7日に終了すると発表。サブスクリプションユーザーについては現在の契約が終了した時点で失効して利用できなくなり、サポートも終了する。今後は「Maya LT」「3ds Max」の一機能として組み込まれる。

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 オートデスクは2017年12月11日(現地時間)、同社のゲームエンジン「Autodesk Stingray」(Stingray)の開発および販売を2018年1月7日に終了すると、同社サポートページ内で発表した。2017年8月リリースのバージョン1.9が最終となる。今後はオートデスクの3D CGソフトウェア「Maya LT」および「3ds Max」の一部の機能として組み込まれるという。サブスクリプションユーザーについては現在の契約が有効な限り利用できてサポートも受けられるが、終了した時点で失効となり利用できなくなりサポートも終了する。

 その理由として、「顧客において、ゲームおよびVR/ARオーサリングでUnityとUnreal Engineといったゲームエンジンを標準とすることが増えてきている。Stingrayのような独自技術を開発していくのではなく、UnityとUnreal Engineとの連携を高めていった方が顧客のためだと考えた」と同社は説明している。

 オートデスクは2017年10月にユニティ・テクノロジーズとの協業を発表し、当時リリースされた「Unity 2017.2」ではFBXファイルのインポート・エクスポート機能が提供され、Autodeskの物理ベースレンダリングとカスタムプロパティのサポートが加わっている。

 Stingrayはオートデスクが2014年に買収したスウェーデンのゲームエンジンメーカーBitsquidの技術をベースに開発されたゲームエンジンで、2015年8月から提供開始した。

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オートデスク | Unity | VR | Unreal Engine | VRゲーム


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