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リターンライダー潜在層が飛び付くバイクは?東京モーターショー 2017(5/5 ページ)

運転免許ベースで見るとバイクの潜在層は確実に存在する。バイクの運転免許を所有している最大ボリューム層――40〜50代の“リターンライダー潜在層”が思わず飛び付く魅力的なバイクを、東京モーターショー2017の出展から探ってみる。

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ネオレトロとライトウェイトスポーツ――スズキ

 スズキもカワサキと同様にレトロスポーツ路線を展開。世界初公開となった「SV650X」は、ロケットカウル風のビキニカウル+セパレートハンドルというカフェレーサースタイルに645cc水冷4サイクルの90度V型ツインエンジンを採用。タックルロールシートなど伝統的な外観を取り入れた“ネオレトロカテゴリー”のコンセプトモデルだ。

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“ネオレトロカテゴリー”のコンセプトモデル「SV650X」
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フルカウルのライトウェイトスポーツ「GSX-R125 ABS」も日本初公開。

海外勢も東京モーターショーでアピール

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BMWモタードでは2017年11月1日に発売した「G310GS」を展示。313cc水冷DOHCシングルエンジンを搭載した“普通自動二輪免許で乗れるBMW”に来場者も熱い視線を注いでいた
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トライク(三輪バイク)タイプのハーレーダビットソン「トライグライドウルトラ」。普通自動車免許(MT)で乗れることをアピール
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BRPジャパンも前二輪・後一輪の三輪バイク「Can-Am Spyder」を出展。6速セミオートマチックトランスミッション搭載モデルならAT限定の普通自動車免許で運転できる

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