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モデル審査をしない史上初のETロボコン!? 新設の「ガレッジニア部門」とはETロボコン2017(3/3 ページ)

「ETロボコン2017」では、モデル審査を行わない「ガレッジニア部門」が新設される。「つくって動かす」をテーマとするガレッジニア部門と、デベロッパーズ部門のコースと新要素などを紹介する。

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「デベロッパー部門」のコースと新ルール

 説明会では、ETロボコン2017のデベロッパー部門のコースも公開された。プライマリー・クラスは難易度は2016年とほぼ同じだが、アドバンスト・クラスはゲームの難易度がさらに上がっている。

 カラーセンサーで検知した円柱状のブロックを動かすゲームは「ET相撲Neo」と「ブロック並べ」がある。ET相撲Neoは、ブロックの設置箇所の周囲を走行する新幹線(のプラレール)が2種類の軌道を1周ごとに変更するようになった。ブロック並べも、ブロックを並べ終わった後にできる図形の形状によってボーナスが追加される。

「デベロッパー部門」の走行体利用可能な開発環境 「デベロッパー部門」の走行体(左)と利用可能な開発環境(右)(クリックで拡大) 出典:ETロボコン実行委員会
「デベロッパー部門」の競技コース
「デベロッパー部門」の競技コース(クリックで拡大) 出典:ETロボコン実行委員会
「プライマリー・クラス」の使用コース「アドバンスト・クラス」の使用コース 「プライマリー・クラス」(左)と「アドバンスト・クラス」(右)の使用コース(クリックで拡大) 出典:ETロボコン実行委員会
「アドバンスト・クラス」の2つのゲーム走行タイムに対して付与されるポイントの変更点 「アドバンスト・クラス」の2つのゲーム(左)と走行タイムに対して付与されるポイントの変更点(右)(クリックで拡大) 出典:ETロボコン実行委員会
説明会で披露されたコースの全景
説明会で披露されたコースの全景(クリックで拡大)
「アドバンスト・クラス」の「ET相撲Neo」は新幹線の軌道が2種類に「ブロック並べ」も最終的に作った図形でボーナスが加わる 「アドバンスト・クラス」の「ET相撲Neo」は新幹線の軌道が2種類に(左)。「ブロック並べ」も最終的に作った図形でボーナスが加わる(右)(クリックで拡大) 出典:ETロボコン実行委員会

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