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IoTに精通した企業がIoTビジネス開発をサポートする支援プログラム、DMMが開始ベンチャーニュース

DMM.comはモノづくり施設「DMM.make AKIBA」内でIoTプロトタイプのビジネス化を支援するプログラムを開始する。募集は2016年12月17日から始まっている。応募後はサポーター企業に対するプレゼンテーションやディスカッションなど審査を経てチーム採択する。

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 DMM.comは2016年12月20日、モノづくり施設「DMM.make AKIBA」内でIoTプロトタイプのビジネス化を支援するプログラム「DMM.make AKIBA Open Challenge」の参加チームを募集すると発表した。応募期間は2016年12月17日〜2017年1月20日。

 支援対象としては「ビジネス化や起業を視野に入れた、趣味にとどまらないIoTプロダクトの開発を行うエンジニアやチーム」としている。応募後はサポーター企業に対するプレゼンテーションやディスカッションといった審査を経てチームを採択する。

 同プログラムでは、DMM.make AKIBAを含む、IoTに関する技術やビジネスに精通した企業が3カ月間にわたり支援する。現在決定しているサポーター企業はニフティ、オートデスク、サイバーエージェント・クラウドファンディング。サポーター企業は他にも追加予定だ。


サポーター企業

 採択されたチームのプロトタイプは、企業や投資家などに対するプレゼンテーション、クラウドファンディング出品などを通して、ビジネス化に向けて開発が進められていく。なお支援期間中はDMM.make AKIBAの利用費用の一部が免除される。


DMM.make AKIBAの様子

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