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産業用機器のデジタル・ネットワーク化に向けパートナーシップを締結製造マネジメントニュース

GEとオラクルは、デジタル技術を通じて世界の産業用機器をネットワーク化するプラットフォームを構築するため、戦略的パートナーシップを締結した。

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 GEとオラクルは2016年4月21日、デジタル技術を通じて世界の産業用機器をネットワーク化するエンタープライズ向けプラットフォームを構築するため、戦略的パートナーシップを締結した。これにより、GEデジタル(GEのデジタル関連機能を集約した組織)とオラクルは、両社の製品構成に対して補完的なソリューションを開発・統合する。

 GEデジタルは、インダストリアル・インターネット用のアプリケーション開発や展開、運営などのために開発された専用プラットフォームである、同社の「Predix」を、安全性の高いマシン・データを対象としたPaaS(Platform-as-a-service)へと投入し、分析して成果を得る。

 一方、オラクルのエンタープライズ・ソリューション「Oracle Cloud Platform」「Oracle Cloud Applications」、ERPおよびサプライ・チェーン・マネジメント製品は、インダストリアル・インターネット機器の情報を、ビジネスプロセスの自動化や最適化などに活用できるようになる。これらは設備稼働状況の可視化やサプライ・チェーンの効率化、高度な製造工程管理、予防保全や品質管理、ロジスティックの効率化などにも貢献するという。

 GEのオペレーショナルテクノロジー(OT)とOracleのエンタープライズソリューションが統合され最適化されることで、顧客は機器やセンサーを他の機器や業務アプリケーションにつなげて新たな商品やサービスを生み出すことが可能となる。また、効率的なオペレーション、コスト削減、顧客満足度の向上などを進める上で、OTとインフォメーションテクノロジー(IT)の融合によるメリットを最大化できるとしている。

 GEデジタルとオラクルは両社のパートナーとのエコ・システムを統合し、Predixソリューションとオラクルのクラウド・サービスの技術トレーニング、資格認証などを提供していくという。

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