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アドバンテック、産業用IoTアプリ開発者に向けた「IoTゲートウェイ・スターターキット」

アドバンテックが産業用IoTアプリ開発者に向けた「IoTゲートウェイ・スターターキット」を販売。価格は11万5000円(税別)より。

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 アドバンテックは2016年5月9日、産業用IoTアプリケーション開発者に向けた「IoTゲートウェイ・スターターキット」を日本国内にて販売すると発表した。価格は11万5000円(税別)より。

 キットにはCeleron J1900を搭載したIoTゲートウェイ(OSはWindows Embedded Standard 7)とソフトウェアおよびプラットフォームサービス(「WISE-PaaS / RMM プロ」)、それに開発キット、技術サポートが含まれる。

「IoTゲートウェイ・スターターキット」
「IoTゲートウェイ・スターターキット」

 IoTゲートウェイはマルチI/O仕様でデータ収集に適した「ARK-2121L」、より小型の「ARK-1123H」から選択でき、前者のキットは11万5000円(税別)、後者のキットは12万円(同)となる。なお、搭載メモリやストレージは両者共通となっており、4GBのメモリと500GBのHDDを備える。

 開発キットにはWISE Agent SDKやRMMサーバSDK、各種RESTful SDK、ホワイトペーパー、NodeREDデザイナーなどの他、開発者フォーラムのVIP会員権も含まれる。また、開発者向けの無料セミナーも開催される予定だ。

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