“おもちゃ”みたいなコンセプトカーに込められた魂
ホンダのコンセプトカー「WANDERシリーズ」がずらり。右にあるのが「WANDER STAND」、左にあるのが「WANDER WALKER」。WANDER WALKERの後ろには、「東京モーターショー2015」にはなかった第3のWANDERシリーズが……(クリックで拡大)
読者の皆さま、現在絶賛開催中のバーチャルイベント「ITmedia Virtual EXPO 2016春」にご参加いただけましたでしょうか。同イベント内「メカ設計 EXPO 2016」では、私がインタビュー映像の編集を担当した講演「ホンダが考える 未来のモビリティ 〜コンセプトカー開発ストーリー〜」を視聴できます。
⇒ホンダが考える 未来のモビリティ 〜コンセプトカー開発ストーリー〜
今週末の3月11日まで開催しておりますのでぜひご視聴ください。登録はもちろん無料で。
こちらの講演を依頼するきっかけになったのが「東京モーターショー2016」のホンダブースの取材です(関連記事:ホンダの風変わりなコンセプトカー「WANDERシリーズ」に込められたリアリティー)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ≫モノづくり編集のこぼれ話
- 2030年の燃料電池車「FCV PLUS」は「24時間働くクルマ」
トヨタ自動車が「東京モーターショー2015」で初披露した燃料電池車のコンセプトカー「TOYOTA FCV PLUS」は、2030年ごろの燃料電池車の在り方をイメージして開発された。燃料電池の発電機能を用いた「24時間働くクルマ」も、FCV PLUSのコンセプトの1つだ。 - ホンダの風変わりなコンセプトカー「WANDERシリーズ」に込められたリアリティー
ホンダの「東京モーターショー2015」で大きな存在感を示していたのが、“WANDER=自由に動き回る”をコンセプトにした「Honda WANDER STAND CONCEPT」と「Honda WANDER WALKER CONCEPT」だろう。デザインコンセプトの位置付けで市販予定車ではないが、強い思いとリアリティーが込められていた。 - トヨタが木製のクルマ「刹那」を提案、日本の伝統建築技法で製造
トヨタ自動車は、家具やファッションブランドが参加するデザイン展示会「ミラノデザインウィーク2016」において、世代を超えて家族で使い続けることを狙いとした木製のコンセプトカー「SETSUNA」を出展すると発表した。