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新型「シエンタ」が発売1カ月間で約4万9000台を受注、月間目標の7倍:エコカー技術
トヨタ自動車は、2015年7月9日に発売した新型「シエンタ」が、発売後1カ月間で約4万9000台を受注したと発表した。月間販売目標台数である7000台の約7倍となる。
トヨタ自動車は2015年8月18日、同年7月9日に発売した新型「シエンタ」が、発売後1カ月間で約4万9000台を受注したと発表した。月間販売目標台数である7000台の約7倍となる。
新型シエンタは、排気量1.5l(リットル)のガソリンエンジンモデルと、排気量1.5lとガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルをラインアップしている。約4万9000台の受注台数のうち、ガソリンエンジンモデルが2万4500台、ハイブリッドモデルが2万4500台と半々に分かれた。
同社は顧客からの好評な点として、「“Active & Fun”で機能的な内外装デザイン」「コンパクトなボディながら、低床フラットフロアによる高効率パッケージ」「ハイブリッドモデルで27.2km/l、ガソリンエンジンモデル(2WD)で20.6km/lという良好な燃費」「運転支援システム『Toyota Safety Sense C』による安全性能」などを挙げている。
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