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新型「シエンタ」のハイブリッドバッテリー、「アクア」より10%薄型エコカー技術(1/2 ページ)

トヨタ自動車の最も小型の3列シートミニバン「シエンタ」が、フルモデルチェンジによりハイブリッド車をラインアップに加えた。「アクア」のハイブリッドシステムを流用している新型シエンタのハイブリッド車だが、ミニバンとして使い勝手を確保するため、二次電池パック(ハイブリッドバッテリー)を薄型化して床下に組み込んでいる。

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 トヨタ自動車が2015年7月9日に発表した新型「シエンタ」。同社で最も小型の3列シートのミニバンでありながら、今回のフルモデルチェンジからハイブリッド車をラインアップに加えている。JC08モード燃費は27.2km/l(リットル)となり、3列シートのミニバンで最も良好な燃費を達成している。

 税込み価格は222万6763〜232万9855円で、JC08モード燃費が20.2km/lのガソリンエンジン車の主力グレード「X」や「G」と比べて35万〜40万円ほどの価格差がある。


新型「シエンタ」のハイブリッド車の外観。ボディカラーは「グリーンマイカメタリック」(クリックで拡大)

 新型シエンタの外形寸法は全長4235×全幅1695×全高1675?。同社の5ナンバーミニバン「ノア/ヴォクシー」と比べて全長で460mm、全高で150mm小さいにもかかわらず、ミニバンとして最も重要視される車室内の広さを確保しながら、通常の内燃機関モデルよりも搭載部品数が多くなるハイブリッド車に仕立てるのは困難を伴う、

 今回、新型シエンタのハイブリッド車に搭載したハイブリッドシステムは、小型車「アクア」のものがベースになっている。排気量1.5lのアトキンソンサイクルエンジン「1NZ-FXE」に最高出力45kW/最大トルク169Nmの走行モーターを組み合わせており、システム全体の最高出力は73kWとなっている。これらのエンジンと走行モーターはエンジンルームに収められる。

新型「シエンタ」のエンジンルーム
新型「シエンタ」のエンジンルーム(クリックで拡大)
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