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「四角いハコ型」じゃない新型「シエンタ」、デザインの秘密は“一筆書き”車両デザイン(1/2 ページ)

初のフルモデルチェンジを行った新型「シエンタ」。最も目を引く、「四角いハコ型」を脱したデザイン変更のモチーフは“一筆書き”だったという。

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 トヨタは2015年7月9日、東京都内で会見を開き、同社のコンパクトミニバン「シエンタ」の新型モデルを発表した。

 会見には同社 製品企画本部 チーフエンジニアの粥川宏氏、デザイン本部 トヨタデザイン部 プロジェクト チーフデザイナーの郷武志氏が登壇し、CMキャラクターである滝川クリステルさん、サッカーのハメス・ロドリゲス選手と一緒に新型シエンタの魅力を解説した。

新型「シエンタ」発表会の様子
新型シエンタ発表会の様子。左から、トヨタ自動車の郷武志氏、滝川クリステルさん、ハメス・ロドリゲス選手、トヨタ自動車の粥川宏氏(クリックで拡大)

 2003年から販売してきたシエンタだが、フルモデルチェンジは今回が初となる。ハイブリッドシステムの採用、乗降性の向上など注目すべき点は多くあるものの、まず目を引く変化は外観デザインの一新だろう。

新型「シエンタ」(左)と従来モデルの「シエンタ」(右)(クリックで拡大) 出典:トヨタ自動車
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