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Cerevoがハードウェア開発に向けた新ブランド設立、第一弾は無線LANモジュール:組み込み開発ニュース
Cerevoがハードウェア開発を対象とした新ブランド「Cerevo Maker series」を設立、第一弾製品としてブレイクアウトボード付き無線LANモジュールを販売開始した。
Cerevoは2015年7月7日、ハードウェア開発を対象とした新ブランド「Cerevo Maker series」を設立、第一弾製品としてブレイクアウトボード付き無線LANモジュール「CDP-ESP8266」を同日より販売開始すると発表した。価格は842円(1個/税別)。
新ブランドはハードウェアスタートアップ企業や電子工作愛好者を対象としており、無線LANモジュールのようなハードウェアや各種キットをはじめ、ソフトウェアやライブラリも提供することで、ハードウェア開発を支援する。
第一弾製品の「CDP-ESP8266」はIEEE 802.11b/g/nに対応したSoC「ESP8266EX」を搭載した無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」と各種ボードにこのモジュールを取り付けるためのブレイクアウトボードをセットした製品。技術基準適合証明(技適)取得済であり、国内の利用も問題ない。
無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」の単体販売も行う。単体販売時の価格は710円(税別)で、100個/1000個単位での販売も行う。100個購入時の単価は685円(同)、1000個購入時の単価は673円(同)となる。
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