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Webサービスを“ひねって”と操作、Cerevoが「ネットのカギ」:組み込み開発ニュース
CerevoはWebサービスと連携するカスタマイズ可能なカギ型スイッチ「Hackey(ハッキー)」を今夏に発売する。“カギをひねる”動作でWebサービスを動かせる。
Cerevoは2015年3月16日、Webサービスと連携するカスタマイズ可能なカギ型スイッチ「Hackey(ハッキー)」を開発したと発表した。2015年夏に1万円前後で販売する予定。
IEEE 802.11b/g/nによるインターネット接続機能と、さまざまなWebサービスを連携させるWebサービス「IFTTT」に対応しており、「カギをひねる」というアクションでさまざまなWebサービスを操作できる。
カギをひねる動作をトリガーとして送るだけではなく、情報を受け取る機能も備えており、受け取った情報で本体のLEDを制御することもできる。カギ部分は着脱可能であり、市販の16mmパネルマウント型スイッチを取り付けることも可能だ。
開発者向けにはHackeyの制御用APIを公開する予定で、対応サービスやガジェットの開発環境を整える他、IFTTT以外のサービスやガジェットとの連携も行える。
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