搭乗可能な巨大ロボット「MegaBot2」を開発したアメリカのMegaBots, Inc.が、「クラタス」を開発した水道橋重工にYouTubeの映像経由で決闘を申し込みました(関連記事)。それをうけて水道橋重工が挑戦を快諾する内容の映像を公開。日米リアルロボットバトル、開催の機運が高まっています。
2015年7月6日に水道橋重工が公開した映像では、水道橋重工の倉田光吾郎氏が「いきなりきたから」と困惑しながらも「もうちょっとカッコよく作れよ!」「デカいものに銃つけりゃいいっていうアメリカ文化」「アメリカ丸出し」と応戦、「やりますよ僕は。」と挑戦を受けます。
さらには「やっぱ日本文化じゃないですか、巨大ロボって」と前置きして、対戦方法として「格闘戦」を提案、ここに決闘を申し込んだMegaBots、格闘戦で受けて立つ水道橋重工という図式化が完成しました。
具体的な対戦方法や日時などはこれから話し合いがもたれるものと思われますが、倉田氏は映像の公開とともに「まだ会った事もないけど、オレ、こういう連中大好きだもん」「全力で遊んでやんよ。 でも負けねぇぞ」とサイトでコメントしており、“スポーツとして、デカイモノが全力で殴り合う”光景が期待できそうです。
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