ニュース
待望の丸目「コペン」が発売、吊り目「ローブ」への生着替えは10分で完了!?:車両デザイン(3/3 ページ)
ダイハツ工業は、2人乗り軽オープンスポーツ「コペン」の新モデル「セロ」を発表。初代コペンと同じ丸目のヘッドランプに代表される親しみやすいデザインを採用している。樹脂外板やヘッドランプを着せ替えられる「DRESS-FORMATION」により、2014年6月発売の「ローブ」との間でフロントパーツを入れ替えるデモンストレーションも披露した。
フロントパーツを入れ替えて取り付け
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「S660」と「コペン」が同じ軽オープンスポーツなのに競合しない理由
車両デザインを通して、「デザイン」の意味や価値を考えていく本連載。第3回は、話題の軽オープンスポーツカーであるホンダの「S660」とダイハツ工業の「コペン」を取り上げる。同じ軽オープンスポーツカーではあるが、その開発コンセプトやデザインの方向性を見ていくと、実際にはほぼ競合しない可能性が高いことが分かる。 - 新型「コペン」は“新たなモノづくり”を見せたのか
ダイハツ工業の新型「コペン」が2014年6月に発売された。「東京モーターショー2013」で公開されたコンセプトカーの段階から新型コペンを追い続けてきたプロダクトデザイナーの林田浩一氏に、新型コペンの目指す“新たなモノづくり”や販売手法などについて分析してもらった。 - 新型「コペン」、成功の鍵は「自分らしさの表現」にあり
ダイハツ工業は、軽オープンスポーツカー「コペン」をフルモデルチェンジすると発表した。新型コペンは、樹脂外板の着せ替えによって「自分らしさの表現」が可能なことを特徴としている。同社は、この「自分らしさの表現」をサポートすべく、さまざま施策を展開する予定である。 - 「コペン」の着せ替えは樹脂外板だけじゃない、スマホ活用で内装もスッキリ
ダイハツ工業が「東京オートサロン2015 with NAPAC」で披露したサードパーティーとの連携によるデザインコンセプトの中に、内装部品の着せ替えの事例となる製品があった。 - ダイハツの新型「コペン」は2014年前半発売、会見の最中には生着替えも!?
ダイハツ工業は、「第43回東京モーターショー2013」(2013年11月20日〜12月1日、東京ビッグサイト)において、軽オープンスポーツカー「コペン」の新モデルを2014年前半に発売すると発表した。プレスカンファレンスでは、コペンの樹脂外板を数分で着せ替えるデモンストレーションも行われた。