待望の丸目「コペン」が発売、吊り目「ローブ」への生着替えは10分で完了!?：車両デザイン（2/3 ページ）

ダイハツ工業は、2人乗り軽オープンスポーツ「コペン」の新モデル「セロ」を発表。初代コペンと同じ丸目のヘッドランプに代表される親しみやすいデザインを採用している。樹脂外板やヘッドランプを着せ替えられる「DRESS-FORMATION」により、2014年6月発売の「ローブ」との間でフロントパーツを入れ替えるデモンストレーションも披露した。

[朴尚洙，MONOist]

「セロ」と「ローブ」の「DRESS-FORMATION」を実演

　会見では、セロとローブを使って、ヘッドランプやエンジンフードといった互いのフロントパーツを入れ替えるデモンストレーションも行われた。セロのフロント部がローブに変わる様子、ローブのフロント部がセロに変わる様子を写真で紹介しよう。

「コペン セロ」（左）と「コペン ローブ」（右）のフロントパーツの取り外しを開始。まずはフロントバンパーから（クリックで拡大）

フロントバンパーを外した状態（クリックで拡大）

次はヘッドランプを取り外し（クリックで拡大）

ヘッドランプを外した状態（クリックで拡大）

車両側方下部のロッカーパネルを取り外す（クリックで拡大）

フロントフェンダーの取り外し（クリックで拡大）

フロントフェンダーを外した状態（クリックで拡大）

最後にエンジンフードを取り外す。これにてフロントパーツの取り外しが完了（クリックで拡大）