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工作機械事業を分社化、製販一体の専業会社化で競争力を向上製造マネジメントニュース

三菱重工業は、2015年10月1日付で工作機械事業を分社化する。吸収分割により三菱重工工作機械販売に承継させ、製造と販売を一体化することで機動力を高め、グローバル市場での競争力向上を目指す。

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 三菱重工業は2015年5月26日、同年10月1日付で、工作機械事業を分社化することを発表した。三菱重工工作機械販売(以下、承継会社)に吸収分割によって承継させる。

 工作機械市場は近年、国内外の需要構造が大きく変化している。これに対応するため、工作機械各社では、事業運営・顧客対応の両面で機動力向上が求められているという。今回、三菱重工業では、製造と販売を一体化することで、機動力を高め、グローバル市場での競争力向上を目指す。

 承継会社は、本社を現在の工作機械事業部栗東工場(滋賀県栗東市)内に移し、専業会社化する。同社の工作機械事業に関わる資産移管を受け、従業員1000人強の会社となる予定。

 今回の製販一体化により承継会社では、意思決定の迅速化と事業責任の明確化を図り、市場環境や顧客のニーズの変化に対応していくという。さらに、事業の強化と拡大を進める方針だ。

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