ニュース
ロボット開発者のマネタイズ支援プラットフォーム、メタップスとユカイ工学が提供へ:ロボット開発ニュース
メタップスはユカイ工学と提携し、ロボット開発者マネタイズ支援プラットフォーム「Metaps Robotics」を今夏より提供すると発表した。
メタップスは2015年4月7日、ユカイ工学と提携し、ロボット開発者マネタイズ支援プラットフォーム「Metaps Robotics」を今夏より提供すると発表した。
ロボットやIoTデバイスの普及に際して開発者のマネタイズが課題である現状を鑑み、
「アプリ収益化支援で培った技術とノウハウを活用」(メタップス)したプラットフォームを立ち上げる。
ユカイ工学との提携においては「クラウド・センサー・ハード・アプリを連動させた新しいビジネスモデルの確立」(同社)を目指し、長期的にはロボット開発者が収益を上げられる仕組みを提供するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ロボット開発ニュース:ロボット販売プラットフォーム「DMM.make ROBOTS」が始動
DMM.comがロボット販売事業「DMM.make ROBOTS」を開始した。2015年1月に発表した新事業で、まずは組み立て済「Robi」など4体のロボットの予約受付を行う。 - ロボットキャリア:DMM.comがロボット事業で「2015年売り上げ30億円」を掲げる理由
「ロボットキャリア」を掲げ、DMM.comがロボット関連事業に乗り出す。2015年に30億円、2017年に100億円の売り上げを目指すビジネスモデルとは? - DMM.make ROBOTS:「2017年に売り上げ100億円へ」、DMM.comがロボット事業へ参入
DMM.comがロボット販売事業を開始する。富士ソフトやユカイ工学などのロボットについてプロモーションや販売を請け負い、将来的には各社と協業してのオリジナル製品も手掛ける。秋葉原「DMM.make AKIBA」との連携も進める。 - CEATEC 2014:IoTで何気ない家庭内のやりとりを助ける「BOCCO(ボッコ)」
IoTで家族の何気ないやりとりを楽しいものにする、ユカイ工学が2015年3月の販売開始を予定している「BOCCO(ボッコ)」はそんなロボットだ。 - いよいよ始動:「クリエイティブにいじり倒して欲しい」――第一歩を踏み出すPepperのこれから
パーソナルロボット「Pepper」の開発者向けイベント「Pepper Tech Festival 2014」が開催され、SDK提供を含む技術情報や料金プランが公開された。開発拠点もオープンし、Pepperは第一歩を踏み出そうとしている。